にきびと肌の関係というものは、意外とデリケートなものです。
肌を洗うために良かれと思って、必要以上に強いクレンジング剤や毛穴パックなどを頻繁に使用していたがために、皮脂を取りすぎてしまい、それを肌が補おうとすることで逆に皮脂の分泌が盛んになってしまい、肌を乾燥させて、結果的に肌荒れを起こしたりしてしまいることもあるようです。
肌の乾燥を防ごうとするための、油分の多いクリームや乳液などを使いすぎたりしたことは見に覚えはないでしょうか?
これらもにきびが肌にできてしまう原因となってしまい結果、悪循環となってしまいます。
自分の肌の状態をきちんと把握して、皮脂の分泌の多い所には部分的に、油分を与えすぎないように気をつけることで、にきびを作らないためには重要になります。化粧水などで肌を整え、乾燥しがちな所にだけ保湿分の多い化粧水や美容液などで水分を補うなどして、その時々の自分の肌の状態にきちんと合ったスキンケアが常に必要になります。
また、ニキビ対策には、食べ物も要注意です。当然ですが、油分の食べすぎは注意が必要です。いくら表面上のスキンケアをしていたとしても、体の中にできるニキビには、きちんと体内環境から整えていかないと元もこもなくなってしまいます。
飲みすぎや食べすぎの次の日には、朝からきちんと水分補給を行った上で、体の中から整えて健康維持を大切に行いましょう。その上で、毎日スキンケアを欠かさず行うことが、最大のニキビ対策となります。
ニキビをつぶす基本
本来、人為的ににきびをつぶすことには、一般的には症状を悪化させたり、にきび跡を残す危険な行為となってしまいがちですが、症状の軽いにきび芯の初期段階に関しては早めに芯を出した方が、結果的に良いケースもあるようです。
ちなみに、にきびの芯を治療してくれるクリニック、美容皮膚科等もあります。
基本的には、圧出などによる治療が行われるようですが、個人ケアによる症状の悪化や色素沈着等のリスクを回避したい人は、医療機関で治療を受けるのも良いかと思います。
肌や症状には個人差がある為、芯を出したからといって必ずしもにきびが無くなる又は、にきびの跡は残らないといった、保証があるわけではないため、にきびケアを行う際には、常にその点を踏まえて意識した上で治療に臨まなければなりません。
にきびの芯出し(圧出)とは
ニキビの芯出しとは、ニキビの先端にレーザーで1つずつごくごく小さな穴をあけていく事から始まります。
コメドセッシというニキビ圧出器具を用いて、ニキビの中のコメドを押し出します。コメドセッシは、にきびの種類によって使い分けがされています。
# 赤ニキビには先が丸いコメドセッシを使います。
# 白ニキビや黒ニキビは先が細いコメドセッシを使います。
ニキビの芯出しや圧出の効果は、軽度のニキビ、初期症状のニキビの芯を除去することで、炎症を抑えたり色素沈着やクレーターによるニキビ跡の凹凸を防ぎます。
特にケミカルピーリングを行った後、皮膚がやわらかくなり、ニキビの芯が取り出しやすくなります。このため、ケミカルピーリング後にニキビの圧出・芯出しを行っている皮膚科も多いようです。
ニキビの芯出し・圧出後の2~3日はかさぶたになることがあります。放置しておくと綺麗にかさぶたは、剥がれて落ちますのでなるべく触らないようにしておいてください。
にきびの芯出しや圧出でニキビが早く治る理由というのは、毛穴の中のにきび菌が熱によるダメージを受けることが理由です。
ニキビ菌が空気に触れて活性化しないようになります。そして、ニキビにたまっていた膿やコメドが排出されますので、ニキビ跡を残さないで綺麗に治療ができるという分けです。
しかし、ニキビ圧出や芯出しでニキビ跡ができてしまう方も中にはいらっしゃいます。
ニキビ跡ができる原因は、長い期間化膿したニキビを放置していた。あるいは炎症が続いたり、色素沈着が起きていてニキビが固くなってしまっていると、芯出しや圧出をしてもニキビ跡になってしまう事もあります。
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